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最高速度20kmのバックパックに入る折り畳み式電動バイク『Smacircle S1』

June 30, 2017

 

「パーソナルモビリティ」というものが、なぜ注目されるようになったのか?

それはつまるところ、電池の性能が大幅に進化した結果である。

【写真】折り畳める「チェーンレス自転車」は普及するか?

モバイル機器の矢継ぎ早の開発は、電池に無限大の可能性を与えた。貧弱なパワーしか生み出せなかった昔のそれとは違い、現在は人の乗った自動車までも畜電力で動かしてしまう。

我々現代人は「電池の時代」に生きていると言っても過言ではないだろう。

■最高速度20km!

さて、クラウドファンディングサービス『Indiegogo』に不思議な製品が登場した。

『Smacircle S1』という製品名だが、一見すると家庭用エアロバイクみたいだ。これを使って、自宅にいながら効率的にシェイプアップしようというわけなのか?

いや、違う。Smacircle S1はれっきとした乗り物、野外で使用する電動バイクである。

こんな華奢なデザインなのに、乗り物としての役割を果たすというのだ。

このSmacircle S1の重量は7kg。最大速度はメートル法換算で時速20km。自転車でそれだけ漕ぐのは結構大変だ。

特徴はこれだけではない。Smacircle S1は、折り畳んでバックパックに収納することもできるという。

■レジャーに最適

たとえば、こんな場面を想定しよう。

生き馬の目を抜くような都会から電車に乗って、のどかな田舎の山景色を散策する。たまの休日、空気のおいしい所でストレスを発散したい。そんな時に、バックパックに入れていたSmacircle S1が大いに役に立つはずだ。

15度の傾斜も問題なく登れるというから、山がちな日本でもとくに問題なく使用できるのではないか。

もっとも、ここでいう「問題なく」というのはあくまでも走行性能についての言及だ。日本の法律との兼ね合いについては別問題。というより、Smacircle S1の公道走行はほぼ不可能と考えていいだろう。

■無限の可能性

だがしかし、この製品を今後の地方都市活性化や観光産業発展に生かさない手はないのでは?

観光客向けの市街地ツアーなどでセグウェイを運用するという計画はすでに出ているが、バックパックに収納できるSmacircle S1ならより行動範囲が広がるはずだ。法律さえ許せば、パーソナルモビリティは我が国の産業に対して無限の可能性をもたらしてくれる。

Smacircle S1はIndiegogo内で649ドル(約7万2000円)の提供枠を設けている。

文/澤田真一

 

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